オフィスのフリーアドレス化なら、スペースや人数に応じてレイアウトしやすいフリーアドレスデスク。シンプルながらも機能性やデザイン性の高いものが多く、フリーアドレスのオフィスにはもちろんのこと、「オフィスをフリーアドレスにはできないけど使ってみたい」という方にもおすすめです。このページでは、小規模なオフィスにもレイアウトしやすいフリーアドレスデスクの種類と選び方についてまとめています。
1. フリーアドレスとは?
「オフィスをフリーアドレスに・・・」「オフィスのフリーアドレス化を目指して・・・」
中小企業のオフィスや小規模な事務所のレイアウトのご依頼においても、このようにお声掛けをいただくことが増えてきました。
”フリーアドレス”とは、オフィスでデスクや座席の割り当てがない状態を意味する和製英語です。一般的に、社員に固定席がなく好きな席で仕事をするワークスタイルという意味合いで使われています。
固定席が定着していたオフィスをフリーアドレスにするためには、まずはペーパレス化をはじめとするDXの推進。デスクの上や下、引出に貯め込んでいた資料や書類などをデジタル化し、ものを減らす必要があります。社員がノートパソコンやタブレットなど持ち運びができる端末を使用することも大前提です。
まずはオフィスのフリーアドレス化によるメリット・デメリットや向き不向きについて見ていきましょう。
1.1 オフィスをフリーアドレス化するメリット
オフィスのフリーアドレス化のメリットの1つは、スペースを合理的に運用できること。
座席指定をやめ、出張やテレワーク社員によって生じる空席を無くすようにレイアウトすれば、その分のスペースを他の用途に活用できます。もちろんフリーアドレス化でオフィス面積自体を縮小して経費削減を図ることも可能です。
オフィスのフリーアドレス化のメリット2つ目は、社員のエンゲージメント向上が期待できること。
フリーアドレスのオフィスでは、社員が自由に空いているデスクを選んで仕事をします。ポイントとなるのは「自分の裁量で仕事環境を選べる」という点。実際に、大手IT企業の自由で柔軟性の高いオフィスの例において、自分で仕事環境を最適化できる社員はパフォーマンスや仕事に対する満足度・モチベーションが高いという研究結果が公表されています。企業規模や業務の性質による違いはあるものの、オフィスのフリーアドレス化によって自律性や主体性を尊重することは生産性向上にもプラスに作用すると考えられます。
そして、その他にも、毎回違う人の隣に座ることで偶発的なコミュニケーションが生まれやすい、オフィスの美観を維持しやすい、島型の固定席などに多い上長から監視されている感がなくなるといったこともオフィスフリーアドレス化のメリットとして挙げられます。
参考: Employees Perform Better When They Can Control Their Space
1.2 オフィスをフリーアドレス化した場合のデメリット
では反対に、オフィスをフリーアドレスにした場合のデメリットは何でしょうか?
常に自分専用の席があることに慣れていたオフィスをフリーアドレスのレイアウトに切り替えた場合、実際に運用する上での”やりにくさ”、そこから来るストレスなども指摘されています。デメリットとしてよく挙げられるのは、以下のようなことです。
- いつも同じ席に座ってしまいがちでフリーアドレスとして機能しない
- チームで連携しにくい
- 集中しにくい・落ち着かない
- 誰がオフィスのどこにいるのかがわかりにくい、社員の管理が難しい
- オフィス内での私物の管理
フリーアドレス化で起こりがちなこれらの問題は、オフィスの使い方のルール決め等で解決できることもあれば、家具選びやレイアウトの工夫で解決できることもあります。
実際のところ、もともと人員の少ない中小規模オフィスでは、フリーアドレスにしても結局は皆が”いつもの席”に落ち着いてしまうというパターンが多いのも事実です。オフィスをフリーアドレスにする目的が「スペースの合理化」であれば、それも1つの選択肢として認めてしまうことも解決策かもしれません。しかし「オフィス内でのコミュニケーション活性化」が目的なのであれば、このような問題点に対して自社の規模であればどのような対応ができるのか、手段を想定しておく必要があります。
1.3 フリーアドレスに向くオフィス・向かないオフィスはある?
オフィスのフリーアドレス化については、前述のデメリットで挙げたような理由で「思ったように機能しなかった」という失敗談もちらほらあるため、「オフィスをフリーアドレスにレイアウト変更したいけど自社に合っているのだろうか?」という迷いや不安のある方も多いのではないでしょうか。実際、フリーアドレスの向き・不向きは、業種や業務内容によっても異なります。
フリーアドレスに向いているオフィスは、例えば、営業が多いメーカーやコンサルティング業の執務スペース。営業や企画マーケティングなど顧客とのコミュニケーションが業務の中心になる職種、ノートパソコンとスマホで仕事ができる職種のオフィスであれば基本的に向いていると言えます。
反対に、フリーアドレスに向いていないオフィスは、紙の書類を多く扱う経理等の事務職や、専用機材を使う設計や開発、制作などの専門職のオフィス。これらの職種は常に安定したデスクワーク環境で仕事ができた方が能率が上がると考えられるからです。
また、オフィス内でチームでの連携が必要な職種においては、あまりバラバラになるとメンバーの意思疎通が図りにくいということも出てきますので、フリーアドレスで使用できるエリアを限定するといった工夫が必要になります。
いずれの場合も、フリーアドレスの目的がオフィススペースの合理化であれば、可能な部署・部門にだけ導入するという方法もあります。
【オフィスレイアウトお役立ち情報】オフィスのデスクレイアウト 基本の6形式
2. フリーアドレスデスクについて
フリーアドレスデスクとは、その名の通り”フリーアドレス”をコンセプトに、「フリーアドレスのオフィスにレイアウトすること」を想定して設計されたオフィス向けのデスクです。実際には、どのようなデスクを使ってもオフィスをフリーアドレスで運用することはできるのですが、フリーアドレスデスクを使うことで、利用者の快適性をより高め、また効率の良いオフィスレイアウトが可能になります。
オフィス向けのフリーアドレスデスクにも様々なタイプがありますが、共通する主な特徴としては以下があります。
- 配線機能あるいはコンセントがある(各席で充電ができる)
- 連結や増連式などで利用人数が調整しやすいよう配慮されている
- モニターアームやアームライト等の設置に配慮されている
- ワゴン、ロッカー等のフリーアドレスに役立つ収納がラインナップされている
なお、複数人が向き合って座るタイプは、”フリーアドレステーブル”とも呼ばれます。要は、大きめの会議用テーブルと同様で、逆に言えば、配線収納が付いた大型会議テーブルはフリーアドレスに利用できるということになります。
【オフィスレイアウトお役立ち情報】オフィスのデスクレイアウト 基本の6形式
3. オフィス向けフリーアドレスデスクの種類と選び方
では次に、弊社で取り扱っているオフィス向けのフリーアドレスデスクの種類と選び方について解説していきます。
アール・エフ・ヤマカワ製のフリーアドレスデスクの主流は増連式。その他にも、固定席にもフリーアドレスにも使用できる個別デスクや、大型あるいは増連式の会議テーブル、組み合わせレイアウトが可能な多目的テーブルなどがあり、機能性はもちろんレイアウト形式やデザインの好みでもお選びいただけるようになっています。
具体的には次のようなシリーズがあります。
3.1 レイアウト効率抜群!増連式のフリーアドレスデスク
ソリード フリーアドレス用デスク
ソリードシリーズは、フリーアドレスオフィスにおいて最も需要の多い対向型の増連タイプでシンプルなデザインが人気のフリーアドレス用デスク。奥行き中央に配線レールが装備されており、その部分にクランプ式のモニターアームやアームライト等の取り付けが可能です。基本ユニットとして幅2000、2400、2800mmの3種類があり、人数に合わせて増連用天板を中間に連結し幅を拡張する仕様です。天板1枚を1人分とすると幅は1000、1200、1400mmの3種、天板の奥行きも1200、1400mmの2種から選べるため、フリーアドレスはもちろんのこと固定席デスクとしても使用可能。目的やスペースに応じた効率の良いレイアウトが可能になります。さらに、ソリードシリーズにはパーソナルロッカーもラインナップされており、フリーアドレスのオフィス空間全体をコーディネートしやすいという特徴があります。
広いオフィスにも小さな事務所でも、フリーアドレスか固定席かをフレキシブルに決めたい方にもおすすめの万能なシリーズです。
ソリードフリーアドレス用デスク ハーフ(非対面)
同じくソリードシリーズで、壁付けや横並びの席を複数列並べる同行式レイアウトのオフィスにも適したハーフサイズのフリーアドレスデスク。一見すると普通のデスクを並べただけのようですが、増連式は中間脚が共用で、さらに幕板側に寄せているので足元が広いという特徴があります。また、ソリードシリーズの対面型デスクと組み合わせて島型レイアウトのエンドデスクとしても使用できます。
向かい合わせでは集中しにくい業務のフリーアドレスや、壁面や窓側などを活用してオフィスをレイアウトしたい場合におすすめです。
チルト フリーアドレス用テーブル
チルトフリーアドレス用テーブルは、軽快な印象のスラントレッグが特徴的な対面型の増連式。天板中央に2cmほどのスリットがあり配線やモニターアーム等の設置にも対応。天板下には配線受け、増連部材にはスイッチングハブ受けと中間脚に沿ってケーブルを床まで流す配線カバーも付属しており、テーブル下の美観にも配慮しています。さらには、ちょっとした小物をしまえるオプション引出も完備しているため、机上を広く使えるなど機能面でも充実しています。
このフリーアドレステーブルは、単品で使える最小の基本ユニットが2人用であることから小規模オフィスや少人数の事務所にも導入しやすいシリーズと言えます。デザインにこだわるオフィスのフリーアドレス化にはもちろん、固定席レイアウトにもおすすめです。
リスム フリーアドレス用テーブル
リスムのフリーアドレス用テーブルは、幅2400mm、奥行き1200mmを最小の基本ユニットとし、幅1200mm単位で増連が可能な対面型テーブルです。配線レールはありませんが、天板1枚ごとにコンセントを装備しているため電源がわかりやすく充電しながらのデスクワークがスムーズに行えます。また、リスムシリーズは手荷物置きとして役立つ2段式ワゴンも完備。席の周りで自由に利用できるようにしておくことでフリーアドレスオフィスでの困りごとを1つ解消します。そのほかにもリスムシリーズには、単体で利用できるミーティングテーブルやデスク、ハイデスク、シェルフなどのラインナップがあり、フリーアドレスのオフィス空間全体をトータルコーディネートしてレイアウトすることも可能です。
自由な働き方にフィットするよう設計されたリスムシリーズのフリーアドレス用テーブルは、フリーアドレスのオフィスでも、そうでなくても導入しやすいシンプルな機能とデザイン性を兼ね備えており、中小規模のオフィスのほかコワーキングスペースなどにもおすすめです。
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3.2 フリーアドレスにも固定席にも!汎用性の高い個別デスク
リスム デスク
先にご紹介したフリーアドレス用テーブルど同じ、リスムシリーズの個別デスク。1人1台使いで天板には配線切り欠きとコンセントも装備しており、島型、壁付けなどフレキシブルなオフィスレイアウトが可能。固定席レイアウトにはもちろん、フリーアドレスのオフィスにもご利用いただけます。サイズ展開は幅1000、1200、1400mmの3種、奥行き700、600、450mmの3種とバリエーションが豊富で、スペースや業務内容、使用機材に見合ったサイズを選びやすいのも特徴です。
個別デスクは増連タイプと比べ自由にレイアウト変更ができるため、オフィスの運用方法に柔軟性を求める場合や、1席単位で席数を調整したい場合などにおすすめです。
リスム ハイデスク
同じくリスムシリーズのハイデスク。フリーアドレスのオフィスには、長時間のデスクワークによる座り疲れや気分転換にもなる席の選択肢として、立ち姿勢やハイチェアなど異なる体勢で作業ができるハイデスクを設置しておくことも有効とされています。リスムのハイデスクは、天板にコンセント、幕板に配線切り欠きがあり対面式や壁付けレイアウトにも対応。奥行きも450mmとコンパクトなのでオフィスの隙間スペースを活用してレイアウトできます。
フリーアドレスのオフィス、あるいは固定席のオフィスでも、自由に使える立ち作業デスクを設置したい場合や、リスムシリーズのフリーアドレス用テーブルやデスクでフリーアドレス空間全体をコーディネートしてレイアウトしたい場合におすすめです。
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3.3 フリーアドレスにもミーティングにも使える会議テーブル
T字脚大会議テーブル
T字脚大会議テーブルは、その名の通り足さばきの良いT字脚が特徴の増連式会議テーブル。基本ユニットは幅1300mm、奥行き1000mmで単体でも使用でき、必要に応じて幅800mm単位での増連が可能です。天板には配線ボックスを完備しており、ミーティングにはもちろんのことフリーアドレステーブルとしても使用できます。
このテーブルは1人分の奥行きが500mmとコンパクトなので比較的レイアウトしやすく、限られたスペースに多くの席を設けたいフリーアドレスのオフィスや、そもそもスペースに余裕がない小規模なオフィスやコワーキングスペース等におすすめです。
ATシリーズ OAミーティングテーブル
オフィスの定番、ATシリーズのOAミーティングテーブル。シリーズ最大サイズの幅2400mm、奥行き1200mmは、2枚天板仕様で天板ごとに配線ボックスを備えており、フリーアドレス用テーブルとしても使用できます。配線ボックスには天板裏から配線ダクト(別売)の取り付けが可能なのでテーブル下に垂れ下がるケーブルをすっきりとまとめられます。また、4本脚テーブルの場合、天板の短辺側にも席をつくることができるという特徴があります。
このような単品で使えるテーブルは、増連式のフリーアドレス用テーブルと比べて設置も手軽でフレキシブルに移動できるため、小規模オフィスのフリーアドレステーブルとしておすすめです。または、スペースに余裕のあるフリーアドレスのオフィスで島型に座れるテーブルを沢山置きたい場合なとにもおすすめします。
OAラウンドテーブル
フリーアドレスのオフィスレイアウトに和やかさをプラスできる円形天板のミーティングテーブル。中央に配線穴のあるOAラウンドテーブルは、直径1200mmの丸型天板で天板裏に配線ダクト(別売)の取り付けが可能。4人程でのミーティングにはもちろんのこと、フリーアドレステーブルとしてもご利用いただけます。シリーズには1800x900mmの楕円形天板テーブルもあります。
画一的にデスクが並ぶオフィスは雰囲気が殺伐としてしまいがちですが、そのような中に丸テーブルの曲線があると印象が柔らぎます。フリーアドレス席の1つの選択肢として、またフリーアドレス空間により開放的なイメージを出したい場合などにもおすすめです。
【オフィスレイアウトお役立ち情報】オフィスレイアウトの基準寸法について
3.4 フリーアドレスにも使える多目的なオフィステーブル
ラディーシリーズ テーブル
多彩な組み合わせレイアウトが可能なラディーシリーズのオフィステーブル。天板形状は、正方形、長方形、台形など全8種類。単体で配線機能はないものの、丸角天板により島型レイアウトなどでは隙間にケーブルを通せるため配線対応も可能です。比較的軽量な4本脚テーブルなので、一度レイアウトした後でも目的や人数に応じてフレキシブルにレイアウト変更ができます。
複数台で幾何学的な組み合わせレイアウトが楽しめるラディーテーブルは、自由で開放感のあるフリーアドレスのオフィス空間づくりに最適。コミュニケーションの活性化を目的としてフリーアドレスを推進したいオフィスや、独創性や創造力を高めたいクリエイティブなオフィスのレイアウトにおすすめです。
以上が、弊社の主なオフィス向けフリーアドレスデスクになります。
実のところ、アール・エフ・ヤマカワ製品には、これらの他にもフリーアドレスに使えるデスクやテーブルがあります。とは言え、ここでご紹介したシリーズだけでも多様なサイズ展開、用途、デザインのものがありますので、オフィスの規模の大小を問わず、フリーアドレス化の目的や理想のオフィスのイメージに見合ったものをお選びいただくことができると思います。
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4. オフィスのフリーアドレス化、フリーアドレスデスク選びで迷ったら?
最後になりますが、フリーアドレスデスクを色々とご紹介してきたものの、実際問題として、スペースも限られ社員数も少ない中小規模のオフィスにとって”フリーアドレス”は難しい場合があります。
しかし、フリーアドレスデスクを導入することは、ペーパーレス化の促進、余分なものを無くす等でオフィス全体の美観を整えることにも繋がり、結果として仕事環境改善や働き方を見直すきっかけにもなります。また、フリーアドレスデスクと名打ってはいても、実は固定席にも使えるものが多数ありますので、フリーアドレスというワークスタイルにこだわらずとも、デスクを買い換える機会には、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
アール・エフ・ヤマカワでは、快適なオフィスづくりのためのオフィスレイアウトを家具選びからお手伝いいたします。フリーアドレスデスクの種類やサイズが多くて選べない、選び方がわからないという場合は、どうぞお気軽にご相談ください!
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オフィスレイアウトお役立ち情報
フリーアドレスデスクの種類と選び方
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