スチールファイルワゴン(RFFR2-ST)の組み立て工程を写真で解説します。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約30分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
この商品はキャスターのサプライヤー変更に伴ってRFFR-STからRFFR2-STへとマイナーチェンジしており、キャスター取り付け(手順7)のパーツに変更があります。(旧仕様の「スプリングワッシャー」を「ワッシャー」に変更)
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
手順1
はじめに、4枚の棚板(D)にあらかじめ取り付けてある十字穴付きJねじ大(C)をすべて取り外します。
1枚につき2本、全部で8本をプラスドライバーで回して取り外してください。
手順2
次に、ハンドル(B)の両端に取り付け済みの十字穴付きJねじ大(C)2本を、プラスドライバーで回して取り外します。
手順3_1
次に、2本のフレーム(A)の一方にハンドル(B)を取り付けていきます。
フレーム(A)の上部の両端にそれぞれ2つずつ下穴が開いていますので、上から2番目の穴に、手順2で外しておいた十字穴付きJねじ大(C)を使ってハンドル(B)を取り付けてください。
プラスドライバーで回してしっかり締め付けます。
手順3_2
さらに、もう一方のフレーム(A)にフック(G)を取り付けます。
フレーム(A)上部の2つの下穴に、十字穴付きトラスねじ(H)で取り付け、ゆるみのないようプラスドライバーでしっかり締め付けてください。
手順4
袋ナット(E)と十字穴付きJねじ小(E)を分けておきます。
十字穴付きJねじ小(E)を回して袋ナット(E)から取り外してください。
全部で4セットです。
手順5_1
棚板(D)2枚をV字に合わせ、手順4で外しておいた十字穴付きJねじ小(E)と袋ナット(E)を使って組み付けます。
手順5_2
袋ナット(E)を付属のスパナ小(F)で固定した状態で、もう一方から十字穴付きJねじ小(E)をプラスドライバーで回して締め付けてください。もう1箇所も同様にして固定します。
もう2枚の棚板(D)も同じように組み付けてください。
手順6_1
棚板(D)がV字型に2対組み上がったら、それらを2本のフレーム(A)の間に取り付けていきます。
手順6_2
フレーム(A)の最上部の穴と棚板(D)の穴の位置を合わせ、十字穴付きJねじ大(C)で組み付けます。
同様にして、もう一対の棚板(B)を同じフレーム(A)の下段に固定したら、反対側にもう一方のフレーム(A)を組み付けてください。
全部で8箇所、プラスドライバーで回してしっかり固定してください。
手順7_1
本体を横に倒した状態で、フレーム(A)の下部にキャスター(I)を取り付けます。
4つのキャスター(I)のねじ部分にワッシャー(J)を通してください。
*キャスター(I)はレバーを下げ、ストッパーをロックした状態で組み立てを進めてください
手順7_2
その後、キャスター(I)をフレーム(A)の下部に回し入れ、付属のスパナ大(K)で締め付けます。
手順7_3
このとき、ワッシャー(J)とフレーム(A)先端の樹脂キャップとの接合部に隙間がなくなる程度まで六角軸を締め付けてください。
過度な締め付けを行うとフレーム(A)の先端の埋め込みナットが脱離する恐れがありますのでご注意ください。
手順7_4
同様にして、すべてのキャスター(I)を取り付けてください。
手順8_1
2人以上で慎重に本体を起こします。
棚板(D)内側の穴に付属の仕切り(L)を取り付けていきます。
手順8_2
仕切り(L)は全部で10本付属していますので、1箇所ずつ手ではめ込んでください。
手順9_1
すべてのパーツが取り付けられたら、キャスター(I)のレバーを上に上げ、ロックを解除してください。
手順9_2
移動する時には必ずすべてのキャスター(I)のロックを解除してくださいい。
完成
以上で組み立て完了です。