![[Jシリーズ] レジカウンター ホワイト RFRGC-WWP](https://www.rf-yamakawa.co.jp/wp-content/uploads/2017/09/rfrgc-w.jpg)
Jシリーズ レジカウンターの組み立て工程を写真で解説します。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約30分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
*部品サプライヤーの変更に伴い、マイナーチェンジ後の製品においてはジョイントシャフト等一部のパーツが別タイプに変更されています。組立工程や機能に変更はありません。
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
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手順1
はじめに、左側板(A)・右側板(B)・前板(C)の3枚を下穴のある面を上にして床に並べ、ジョイントシャフト(J)を取り付けていきます。
取り付け部分にはあらかじめナットが埋め込まれていますので、はじめは手で回し入れ、その後プラスドライバーで回し締めてください。
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手順2_1
次に、左側板(A)に取り付けた上部2つのジョイントシャフト(J)と天板(D)の横穴を連結します。
天板(D)裏を確認し、連結箇所に埋め込まれているカムロックの矢印がジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くように調整してからはめ込んでください。
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手順2_2
左側板(A)と天板(D)が隙間なく直角に差し込めたら、天板(D)裏面の2つのカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けます。
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手順2_3
左側板(A)と天板(D)が連結できました。
次に、同じ左側板(A)のレールローラーの下側に取り付けたジョイントシャフト(J)に底板(E)を取り付けます。
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手順3_1
このときも、まず底板(E)側のカムロックがジョイントシャフト差込口を向くようプラスドライバーで調整しておいてから、その横穴を左側板(A)のジョイントシャフト(J)にはめ込んでください。
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手順3_2
隙間なく直角に差し込めたら、底板(E)側の2つのカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けてください。
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手順4_1
今度は、天板(D)・底板(E)に右側板(B)を組み付けます。
天板(D)・底板(E)側のカムロックの矢印がジョイントシャフト差込口(この場合「上」)を向くようプラスドライバーで調整しておいてから、右側板(B)を2人以上でジョイントシャフト(J)を取り付けた面を下にして持ち、天板(D)・底板(E)の横穴と位置を合わせ差し込んでください。
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手順4_2
隙間なく差し込めたら、天板(D)と底板(E)のすべてのカムロックを、プラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けてください。
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手順5_1
次に、ここまで組み付けた本体に前板(C)を取り付けます。
前板(C)はジョイントシャフト取り付けた面を上にして床に置き、本体をその横に、前板(C)を取り付ける面が下になるようにして並べておきます。
本体側のカムロックの矢印が、ジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くようにプラスドライバーで調整しておいてください。
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手順5_2
本体側のすべてのカムロック矢印の向きを調整できたら、2人以上で本体を慎重に持ち上げ、下穴の位置を前板(C)に取り付け済みのジョイントシャフト(J)に合わせて上からはめ込みます。
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手順5_3
本体と前板(C)が隙間なく連結できたら、本体側のすべてのカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けてください。
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手順6_1
すべてのカムロックが締め付けできたら、2人以上で本体を起こしてください。
次に、固定棚板(H)を取り付けていきます。
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手順6_2
左右側板(A)(B)の内側には8段分のダボ穴が開いていますので、ねじダボ(L)を同じ高さに4箇所、プラスドライバーを使って取り付けます。
このとき、固定棚板(H)は必ず中央より下(上から5段目より下)に取り付けてください。
もう1枚の可動棚(G)はそれより上でお好みの位置に取り付けできます。
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手順6_3
ねじダボ(L)の取り付けができたら、固定棚板(H)の切り欠きが奥になるようにして上からはめ込みます。
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手順6_4
固定棚板(H)の裏には棚用カムロックが埋め込まれており、ねじダボ(L)にはめ込むと写真のようになります。
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手順6_5
この状態で棚用カムロックのねじを、プラスドライバーで90〜180度の範囲で回すと締め付けが効きます。
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手順6_6
固定棚板(H)裏の4箇所の棚板用カムロックのねじをすべて締め付け、固定してください。
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手順7_1
次に、今取り付けた固定棚板(H)よりも上の位置に、可動棚板(G)を取り付けます。
お好みの高さに4つの棚ダボ(M)を手で取り付けてください。
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手順7_2
棚ダボ(M)が取り付けられたら、切り欠きが奥になるようにして可動棚板(G)をはめ込んでください。
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手順8_1
最後に、天板(D)と底板(E)の間に引出し(F)を設置します。
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手順8_2
本体側のレールに引出し(F)の両脇のレールをのせるようにして・・・
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手順8_3
奥へと差し込んでください。
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手順8_4
引出し(F)が入りました。
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手順9_1
引出(F)が抜け落ちないようにするためのストッパー(I)を取り付けていきます。
引出(F)を途中まで引き出してください。
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手順9_2
途中まで引き出した状態で、左側板(A)・右側板(B)それぞれの内側、天板(D)のすぐ下ほどに2つの穴があることを確認します。
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手順9_3
その2つの穴と、ストッパー(I)の2つの穴の位置を合わせたら・・・
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手順9_4
十字穴付きトラスねじ(K)を使って、プラスドライバーで締め付けて固定してください。
反対側も同様にして、ストッパー(I)を取り付けます。
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手順9_5
これで引出し(F)の取り付けは完了です。
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施錠確認
付属の鍵(N)を使って引出し(F)が正常に施錠できるかどうかを確認します。
本体を移動させるときは飛び出し防止のため必ず施錠してください。
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完成
以上で組み立ては完了です!
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使用場所まで移動させたら、床と天板が水平になるように本体底のアジャスターを調整し、ガタつきのないように設置してください。
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