演説台の組み立て工程を写真で解説します。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約15分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
*部品サプライヤーの変更に伴い、マイナーチェンジ後の製品においてはジョイントシャフト、カムロックキャップ等の一部のパーツが別タイプに変更されています。組立工程や機能に変更はありません。
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
手順1
はじめに、左側板(A)・右側板(B)・前板(E)の3枚を下穴のある面を上にして床に並べ、ジョイントシャフト(F)を取り付けていきます。
取り付け部分にはあらかじめナットが埋め込まれていますので、はじめは手で回し入れ、その後プラスドライバーで回し締めてください。
手順2_1
次に、右側板(B)に取り付けた上部2つのジョイントシャフト(F)と天板(C)の横穴を連結します。
天板(C)裏を確認して、連結箇所に埋め込まれているカムロックの矢印がジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くように調整してからはめ込んでください。
ジョイントシャフトとカムロックによる連結の仕組みについてはコチラのページでも解説していますので合わせてご参照ください。
手順2_2
右側板(B)と天板(C)が隙間なく直角に差し込めたら、天板(C)裏の2つのカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けます。
手順3_1
同様にして、天板(C)の下に棚板(D)を取り付けます。
棚板(D)裏のカムロックの向きを調整しておいてから、その横穴を右側板(B)に取り付け済みのジョイントシャフト(F)部分にはめこんでください。
手順3_2
ぴったりと直角にはめ込めたら、棚板(D)裏の2つのカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して締め付けてください。
手順4_1
今度は、ここまで組んだものに左側板(A)を取り付けていきます。
まず、天板(C)・棚板(D)それぞれの連結箇所にあるカムロックの矢印が、ジョイントシャフト差込口(この場合「上」)を向くように調整してください。
カムロックの向きを合わせたら、2人以上でジョイントシャフト(F)を取り付けた面を下にして左側板(A)を持ち、天板(C)・棚板(D)の横穴に差し込みます。
手順4_2
隙間なく連結できたら、1人が左側板(A)を水平に支えた状態で、もう1人がプラスドライバーで天板(C)・棚板(D)のカムロックを締め付けます。
これまでと同様に、時計周りに90〜180度の範囲で回して固定してください。
手順5_1
次に、ここまで組み付けた本体に前板(E)を取り付けていきます。
ジョイントシャフト(F)取り付け済みの前板(E)を裏表にして床に置いておき、本体を2人以上で写真のように持ち上げて、左右側板(A)(B)と天板(C)の下穴と位置を合わせてはめ込みます。
このとき、左右側板(A)(B)と天板(C)の連結部分のカムロックの矢印が、ジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くよう、あらかじめ調整しておいてください。
手順5_2
隙間なくぴったりはめ込めたら、左右側板(A)(B)と天板(C)のカムロックをプラスドライバーで時計周りに90〜180度の範囲で回して固定してください。
手順6_1
すべてのカムロックが正常に締結されていることを確認したら、2人以上で慎重に持ち上げ、本体を起こしてください。
手順6_2
左側板(A)、右側板(B)の内側に見える6箇所のカムロックに、カムロックキャップ(G)を取り付けます。
*マイナーチェンジ後の製品は、穴隠しシール(G)が付属していますので、カムロックの上から貼り付けてください。
完成
以上で組み立て完了です!
使用場所まで移動させたら、床と天板(C)が水平になるように底のアジャスターを調整し、ガタつきのないように設置してください。