リスムフリーアドレスワゴン（RFFWG-2BK）の組み立て

リスムフリーアドレスワゴンの組み立て工程を写真で解説します。

【該当商品】

準備

組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。

手順1

はじめに、3本の前後フレーム（A）にジョイントシャフト（F）を取り付けます。

前後フレーム（A）のねじ切り穴がある部分に、ジョイントシャフト（F）をはじめは手で回し入れ、その後プラスドライバーで回し締めてください。

手順2_1

次に、上棚板（B）の両端に前後フレーム（A）を組み付けます。

上棚板（B）裏のカムロックの十字の矢印がジョイントシャフト差込口を向くようプラスドライバーで調整しておいてから、その横穴に前後フレーム（A）のジョイントシャフト（F）を差し込んでください。

同様にして、反対側にもう1本の前後フレーム（A）も取り付けてください。

手順2_2

隙間なくぴったり差し込めたら、上棚板（B）裏のカムロックをすべてプラスドライバーで90°〜180°の範囲で回して締め付けてください。

同様にして、下棚板（C）の片側にも前後フレーム（A）を取り付け、カムロックを締めて固定してください。

手順3_1

次に、前後フレーム（A）を取り付けた上棚板（B）に左フレーム（D）と右フレーム（E）を組み付けます。

左フレーム（D）と右フレーム（E）の上下・前後をご確認ください。

手順3_2

上棚板（B）を裏表にして床に置いた状態で、上下逆さにした左フレーム（D）の2箇所の穴開きプレートと上棚板（B）の穴の位置を合わせます。

手順3_3

左フレーム（D）の2つの穴開きプレートと上棚板（B）の穴の位置が合ったら、上から十字穴付きJねじ小（G）を差し込んでプラスドライバーで回し、まずはゆるめに仮締めしてください。

手順3_4

その後、左フレーム（D）の側面から、上棚板（B）に取り付け済みの前後フレーム（A）に向けて十字穴付きJねじ大（H）を差し込み、プラスドライバーでこちらもゆるめに仮締めしておきます。

手順4_1

反対側に右フレーム（E）を取り付けます。

先程と同様に、上下逆さにした右フレーム（E）の2つの穴開きプレートと上棚板（B）の穴の位置を揃え、十字穴付きJねじ小（G）をプラスドライバーで回して仮締めします。

手順4_2

その後、右フレーム（E）の側面から上棚板（B）に取り付け済みの前後フレーム（A）に向けて十字穴付きJねじ大（H）を差し込み、プラスドライバーでゆるめに回して仮締めしてください。

手順5_1

左フレーム（D）と右フレーム（E）の間に下棚板（C）を組み付けます。

左フレーム（D）右フレーム（E）の4箇所の穴開きプレートと下棚板（C）裏の穴の位置をあわせてください。

＊下棚板（C）は前後フレーム（A）を取り付けてある側が後ろになります。

手順5_2

穴の位置を合わせたら、十字穴付きJねじ小（G）をプラスドライバーで回して、まずはすべて仮締めしておきます。

手順5_3

その後、左フレーム（D）と右フレーム（E）の側面から上棚板（B）に取り付け済みの前後フレーム（A）まで十字穴付きJねじ大（H）を差し込み、プラスドライバーで回して仮締めします。

まだ全てのねじが仮締めの状態です。

手順6_1

次に、キャスターを取り付けます。

本体前側にあたる2箇所にストッパー付きキャスター（I）を、後側にあたる2箇所にキャスター（J）を取り付けてください。

手順6_2

付属のスパナ（K）でそれぞれのキャスターのナット部分を回し、しっかりと締め付けてください。

手順6_3

キャスターの取り付けができたら、ここでこれまで仮締めしてあった全てのねじをプラスドライバーでひとつひとつ、しっかりと締め直します。

手順6_4

全てのねじの増し締めができたら、2人以上で慎重に本体を起こしてください。

完成

以上で組み立て完了です！

ワゴン前側の2つのキャスターはストッパー付きです。

使用時にはストッパーをロックし、移動の際にはロックを解除してご利用ください。