スタッツィオーネシリーズのカフェステーションカウンターの工程を写真で解説します。
カウンター本体(RFCFC-1155NA)と屋根付きカウンター(RFCFC-1155NA-RO)の組立工程は手順7まで共通です。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約25〜30分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
屋根付きタイプの場合、屋根パーツは別梱包になっています。
組み立て前にご確認ください
カウンター本体の天板大(A)と天板小(B)は、どちらを上段にしてもご使用いただけます。
どちらの天板を上にして使用するかにより、部材の取り付け位置が異なりますので、組み立てを行う前に、付属の組立説明書2ページ目にある「(F)パイプ取り付け位置詳細」もご参照ください。
この組立例では、天板小(B)を上段に設置します。
手順1
はじめに、左脚部(C)と右脚部(D)の間にパイプ(F)を組み付けます。左右脚部の上下・前後を確認し、幕板を取り付ける側が下になるように床に置いてください。
今回は、天板小(B)を上段に取り付けていきますので、脚部フレームの最上部にパイプ(F)を1本、その下にパイプ(F)2本を取り付けます。十字穴付きJねじ小(H)を使用し、プラスドライバーでまずはゆるめに仮締めしてください。
*天板大(A)を上に設置する場合は、脚部フレーム最上部にパイプ(F)2本、その下に1本を、同様に取り付けてください。
手順2
左右脚部の間に3本のパイプ(F)を仮締めした状態で一旦起こします。2人以上で慎重に起こしてください。
手順3
左右脚部の上段に取り付けたパイプ(F)の天板取り付け用穴と、天板小(B)裏面の穴の位置を合わせて置きます。
手順4
天板小(B)とパイプ(F)の2箇所の穴の位置を合わせたら、パイプ(F)の下から十字穴付きJねじ大(G)を差し込み、プラスドライバーで回して締め、固定してください。
手順5
今度は、その下に取り付けた2本のパイプ(F)の上に、天板大(A)を取り付けます。脚部フレームの横から天板(A)を差し込み、裏面の穴とパイプ(F)の天板取り付け用穴の位置を合わせてください。
手順6
パイプ(F)2本の天板取り付け用穴と天板大(A)裏面の4つの穴の位置を合わせたら、パイプ(F)の下から十字穴付きJねじ大(G)を差し込み、プラスドライバーで回して締め、固定してください。
手順7
今度は、左右脚部(C)(D)の間に3枚の幕板(E)を取り付けます。十字穴付きJねじ(G)を使い、プラスドライバーで回してしっかりと締め付けてください。
*幕板(E)は、脚部フレームの外と内、どちら側にでも取り付け可能です。
ここまで組み上がったら、手順1で仮締めしてあったすべての十字穴付きJねじ小(H)をプラスドライバーで増し締めし、しっかりと固定してください。
手順8
*屋根(J)を取り付ける場合は手順9へ進んでください
屋根(J)を取り付けずにカウンター単体で使用する場合は、左右脚部(C)(D)上部の穴にキャップ(I)を取り付けて完了です。
手順11に進んでください。
手順9
組み上がったカウンター本体に屋根(J)を取り付けます。
前後を確認して左右脚部(C)(D)側のねじ穴の位置と合わせ、左右脚部(C)(D)上部の穴に、垂直に差し込んでください。
手順10
まっすぐに差し込めたら、屋根(J)に同梱の十字穴付きJねじ小(K)を後ろから回し入れ、プラスドライバーで締めてしっかり固定してください。
手順11
天板大(A)が床と水平になるよう、脚部底のアジャスターを回して調整し、ガタつきのないよう設置してください。
*屋根付きで使用する場合は、壁面を背にして設置するか、または屋根を挟むように2台のカウンターを対面に設置してご使用ください。
完成
以上で組み立て完了です!