スタンドシリーズ ハイデスクの組み立て工程を写真で解説します。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約30分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
手順1
はじめに、幕板(E)の両端に取り付けてある十字穴つきJねじ大(I)4本を、プラスドライバーを使って取り外してください。
ご注意ください
幕板(E)には、あらかじめダルマナット(F)が埋め込まれています。このナットは抜け落ちやすく作業中に外れてしまうことがありますので、落として紛失しないようご注意ください。
手順2_1
左脚部(B)と右脚部(C)の向きを確認し、下穴のある内側が向かい合わせになるように置き、その間にまずは貫パイプ(G)を組み付けます。
手順2_2
十字穴つきJねじ小(K)を左右各2つ、プラスドライバーを使ってこの段階ではゆるく仮締めしておいてください。
手順2_3
続いて左脚部(B)と右脚部(C)の間に幕板(E)を取り付けます。
左脚部(B)・右脚部(C)の上側の2つの穴と幕板(E)の横穴の位置を合わせて置いてください。
手順2_4
幕板(E)の組み付けには、手順1で取り外しておいた十字穴付きJねじ大(I)を使用します。
まず、幕板(E)に埋め込まれているダルマナット(F)の十字の溝の長い方が、十字穴付きJねじ大(I)の差込み口と一直線になるよう、プラスドライバーで調整して向きを合わせてください。
手順2_5
ダルマナット(F)の向きを合わせたら、左脚部(B)・右脚部(C)から幕板(E)まで、十字穴つきJねじ大(I)を差し込みます。
プラスドライバーを使って各2箇所、この段階ではゆるく仮締めしておいてください。
手順3_1
左脚部(B)・右脚部(C)の間に貫パイプ(G)・幕板(E)が組み付けられたら、今度は棚板(D)を取り付けていきます。
手順3_2
棚板(D)は、左脚部(B)・右脚部(C)の間に幕板(E)と直角になるようにセットし、両脚部の外側から棚板(D)裏のパイプまで十字穴つきJねじ大(I)を差し込んで組み付けます。
プラスドライバーを使って左右各2箇所、この段階ではゆるめに仮締めしておいてください。
手順4
次に、天板(A)を裏表にして床に置き、あらかじめナットが埋め込まれている部分に41ジョイントシャフト(L)を取り付けます。
はじめは手で回し入れ、その後プラスドライバーを使って締め付けてください。
ジョイントシャフトとカムロックによる連結の仕組みはこちらのページで詳しく解説していますので合わせてご参照ください。
手順5_1
ここで、仮締めで組み付けた本体を2人以上で慎重に持ち上げて起こします。
手順5_2
本体を起こしたら、今度は天板(A)を取り付けます。
まず、幕板(E)側のカムロックの矢印がジョイントシャフト差込口を向くよう(この場合「上」向き)プラスドライバーで調整してください。
手順5_3
2人以上で天板(A)を本体の上から被せるように持ち、天板(A)に取り付けた41ジョイントシャフト(L)と幕板(E)の下穴の位置を合わせてから差し込んでください。
手順5_4
ぴったり隙間なく差し込めたら、幕板(E)側のカムロックをプラスドライバーで時計周りに回し、90〜180度の範囲で締め付けます。
手順6
今度は、左脚部(B)・右脚部(C)と天板(A)の下のパイプを十字穴つきJねじ大(I)で組み付けます。
プラスドライバーを使って、まずはゆるめに仮締めしてください。
手順7
続いて左脚部(B)・右脚部(C)と天板(A)を固定します。
十字穴つきJねじ中(J)を下から差し込み、プラスドライバーで回してしっかりと締め付けてください。
その後、これまで仮締めしてあった全てのねじをプラスドライバーで増し締めし、しっかりと固定してください。
手順8
全てのねじがしっかりと増し締めできたことを確認したら、最後にフック(H)を取り付けます。
左脚部(B)・右脚部(C)の裏面にある楕円形の穴に、フック(H)の先端を左右片方ずつはめ込んで取り付けてください。
完成
以上で組み立て完了です!
使用場所まで移動させた後、天板と床が水平になるよう4つのアジャスターを回して調整し、ガタつきのないように設置してください。