スチールワゴン(RFWG2-ST)の組み立て方を工程ごとに写真で解説しています。旧仕様(RFWG-ST)の商品とはキャスター取り付け用のパーツが異なり、記号も異なっておりますのでご注意ください。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約20分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
この商品はキャスターのサプライヤー変更に伴ってRFWG-STからRFWG2-STへとマイナーチェンジしており、キャスター取り付け方法(手順4)が変更になっています。(旧仕様の商品で使用していたスプリングワッシャーは廃止になりました)
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
手順1_1
はじめに6本の横フレーム(A)の両端に取り付けてある十字穴付きJねじ(C)をすべて取り外してください。
手順1_2
同様にして、ハンドル(F)の両端に取り付けてある十字穴付きJねじ(C)も取り外してください。
外した十字穴付きJねじ(C)は、まとめて保管しておきます。
手順2_1
2本のフレーム(B)のどちらか一方にフック(D)を取り付けます。
十字穴付きトラスねじ(E)2本を使い、プラスドライバーで締め付けて固定してください。
手順2_2
つづいて、もう一方のフレーム(B)にハンドル(F)を取り付けます。
手順1で取り外しておいた十字穴付きJねじ(C)を使って、フレーム(B)の上から2番目の下穴にハンドル(F)を取り付けてください。
手順2_3
ハンドル(F)を取り付けたフレーム(B)を内側から見た状態です。
手順3
次に、2本のフレーム(B)の下段の穴に、横フレーム(A)を組み付けます。
手順1で取り外しておいた十字穴付きJねじ(C)を使って、プラスドライバーで回して締め付け、固定してください。
手順4_1
ここまで組み付けた本体を一旦横に倒し、今度はキャスター(G)を取り付けていきます。
キャスター(G)はレバーを下げ、ストッパーをロックした状態で組み立てを進めてください
手順4_2
キャスター(G)のネジ部分にワッシャー(I)を通し、付属のスパナ(H)を使ってフレーム(B)先端の樹脂キャップとの間に隙間がなくなる程度まで六角軸を締め付けてください。
締め付けが過ぎるとフレーム(B)の埋め込みナットが脱離する恐れがありますのでご注意ください。
手順5_1
4つのキャスター(G)が全て取り付けられたら、それぞれのストッパーがロックされていることを確認してから、2人以上で本体を慎重に起こします。
手順5_2
下段の横フレーム(A)に、トレー(J)を上からはめ込むようにしてセットしてください。
トレー(J)がはめ込みにくい場合は、手順3で組み付けた横フレーム(A)の十字穴付きJねじ(C)を一旦ゆるめることでセットしやすくなります。
手順6_1
つづいて、フレーム(B)中段部分に横フレーム(A)を2本、手順1で取り外しておいた十字穴付きJねじ(C)を使って、プラスドライバーで回して締め付け、固定します。
手順6_2
横フレーム(A)が固定できたら、その上からトレー(J)を上からはめ込み、セットしてください。
手順7_1
同様にして、フレーム(B)最上段の穴に横フレーム(A)2本を組み付けます。手順1で取り外しておいた十字穴付きJねじ(C)を、プラスドライバーでまずはゆるめに取り付けます。
手順7_2
その後、取り付けた横フレーム(A)の最上段にトレー(J)をセットしてください。
手順8
最後に、全ての十字穴付きJねじ(C)をゆるみのないようしっかり増し締めして固定してください。
手順9
以上で組み立ては完了です。
移動させる前に、キャスターのストッパーを上げてロックを解除します。
完成
以上で完成です。
*ご使用の際は、定期的にキャスターにゆるみがないかどうかを確認し、ゆるんだ状態の場合はスパナで増し締めしてからご使用ください。