待合室から診察室まで
利用する人を思いやる空間づくり
三重県のゆたクリニック様より、待合室、診察室、院長室等の内装デザイン及び造作家具製造、外観カラーコーディネート、ロゴデザインやPR用誌面デザイン等のグラフィックデザインまで、トータルでご依頼いただきました。
ご要望 | 空間プランニングほか |
提供サービス | 空間設計・レイアウト、特注家具設計・製造、家具販売、組立・設置 |
請負箇所 | 受付・エントランス、会議室・セミナールーム、診察室、院長室他 |
クライアント名 | ゆたクリニック 様 |
業種 | 耳鼻いんこう科・頭顎部外科・アレルギー科 |
クリニックの空間プランニング


優しいピンクの外装に、手摺りの軽快なレモンイエローがアクセントとして映えるゆたクリニックの外観。


明るく開放感のある受付・待合いスペースは、温かみのあるウッドのフローリングとオフホワイトを基調としたシンプルな色目の什器で、すっきりと清潔感を出しました。


空間のカーブに合わせて設計した特注受付カウンター。支払い時に利用者の手荷物置きになる棚板を天板よりも手前に出すことでバッグの中身が確認しやすく、お財布の出し入れもスムーズになります。また、つま先が当たって汚れやすいカウンターの足元の部分も幕板を2層にし、下部を奥へ引っ込めることで汚れがつきにくいよう配慮しました。


緩やかなカーブが優しい雰囲気の造作ベンチ。奥のお子様スペースにもベンチの背・座と同色の壁用マットを取り付け、統一感を出しています。大きな曲面のガラス窓には、部分的にグリーンモチーフのシェードを使用し、単調な面に変化をつけています。


シーンによってロールスクリーンの色を変えることで、印象の異なる空間になります。


診察室の造作収納他、家具備品もセレクトし、一括納入させていただきました。


シンプルなテーブルとスタッキングチェアで接客、ミーティング等フレキシブルに使用できるフリースペース。


重厚感を意識しながらも重くなり過ぎないよう、ブラックをアクセントカラーとして取り入れたモダンなイメージの院長室。ファブリックの大きな柄がポイントとなっています。
このレイアウトに使用したRFY家具製品
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\新規開設・移転・リニューアル/
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