家具入れ替えとレイアウトの変更のみで対応
イメージを一新する執務エリアのリニューアル
過去にもリフレッシュスペースのリニューアルをご依頼いただいている匿名企業様。今回新たに、本館執務スペースのイメージ一新を目的とした家具のリニューアル、オフィスレイアウトをご依頼いただきました。
クライアント名 | 匿名企業 様 |
業種 | 試験・検査・研究開発およびコンサルティング等 |
対象規模 | 65m2、10名程度 |
ご要望 | 本館の執務スペースの家具を入れ替えてイメージを一新 |
提供サービス | 空間設計・レイアウト、家具什器販売、組立・設置 、家具引き取り |
請負箇所 | 執務スペース |
納入年月 | 2023年7月 |
エリア | 関東 |
オフィスリニューアルの概要
① 家具入替のみでイメージ一新!
10年ほど使用したスチール製の事務用家具を木目のものに新調してオフィスを一新したいとのご要望。パーテーションを含む家具の入替とレイアウト変更のみでイメージチェンジを図ります。
家具は、弊社製品を中心にカタログでセレクトいただいた後、サイズ感やイメージ違いがないよう弊社東京ショールームで現物もご確認いただきました。
② 入口から見えるオフィスの印象に統一感を!
本館1Fのエントランスに面し、受付も兼ねている執務スペース。来客の目にも触れるエリアはすべて木目調の家具に入れ替え、全体に統一感を出します。部分的に設置している間仕切りは、異なる高さを使い分けることで、開放感とプライバシーの両方を保てるよう配慮しています。
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オフィスプランニング|ご提案イメージ
イメージのすり合わせ
ご要望をヒアリングさせていただいた後、クライアント様がご検討されていたデスクレイアウトパターンの内の1案でCGパースを作成。イメージのすり合わせを行います。
エントランスに面した執務スペース。居室内の限られたエリアに10人分の固定席、郵便物発送スペース、打ち合わせスペースを確保するため、多様なレイアウトが可能な単体デスクを採用。状況を確認しながら現場でフレキシブルに調整ができるようにします。
フロア奥との間仕切りを兼ねていたグレーのスチールキャビネットをはじめ、デスク天板、パーテーションなど、表面積の広い家具が木目調になることで空間全体の印象が大きく変わります。
受付はハイデスクですっきり、シンプルに。フロア内は基本的に開放感を重視しながらも、パーテーションの高さを使い分けることでプライバシーも確保できるようにします。
図面によるレイアウト確認
CGパース作成時点での平面図。クライアント様がイメージされていたレイアウトパターンの内の1つです。
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オフィスリニューアル詳細(納入後)
限られたスペース内に効率良く家具を配置するため、クライアント様と共に複数のレイアウトパターンを検討。最終的なレイアウトは現地にて確定しました。
執務スペース
すべて固定席の執務スペース。10台のデスクは、スタイリッシュなデザインが人気の ishapeデスク W1200xD600 引出付きタイプをセレクトし、デスクワゴンと机上台で機能UP。
3つの島に分けてレイアウトしました。
フロア奥の別部署との仕切りに利用されていたスチールキャビネットをオープンタイプのリスムシェルフ5段に変更。背後に高さの合う木目パーテーションを設置し、一体感が出るようにしています。
エントランス側からの全容。10台のデスクは3つの島に分けてレイアウトし、通り抜けもしやすくなっています。各席に机上台とスリムワゴンを装備し、机上を広く使えるよう配慮。デスクも机上台も配線対応です。
執務エリア中央には、既存のスチールファイルキャビネットを木目天板でアレンジした収納兼ハイテーブル。軽作業やちょっとした打ち合わせにも活用できます。
執務エリア側からエントランスの眺望。低めの家具で見通しを維持し、来客に注意を払えるようにしています。エリアの境界には植物をディスプレイできるプランターシェルフを設置。
大きな窓で開放感のある執務エリア。家具の脚部やフレーム、チェアのブラックで木目の素材感が際立ち、また空間全体の印象も引き締まって見えます。
高さのあるパーテーションでプライバシー確保を重視した接客スペース。明るいナチュラルのテーブルにグリーンのチェアを合わせることで色味が加わり、和やかな雰囲気になっています。
エントランス横には、リスムシェルフ3段とリスムハイデスクで郵便物発送スペースを構築。シェルフはローパーテーションを挟んで反対側にも設置しています。
受付用カウンターもウッドとブラックの組み合わせにこだわりハイデスクを採用。必要に応じて背後の打合せスペースが利用できるようになっています。
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このレイアウトで使用したRFY家具製品
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