RFPCブースⅡ 基本（RFPCB2-8060NA）の組み立て

塾や自習室、オフィスの集中スペースに適したRFPCブース基本タイプの組み立て方を工程ごとに写真で解説しています。

【該当シリーズ】

準備

組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。

手順1

まずはじめに、左側板（A）、右側板（B）、天板（C）、背板（E）の埋め込みナット部分にジョイントシャフト（G）を取り付けます。

はじめは手で回し入れ、その後プラスドライバーで上から回して締め付けてください。全部で16箇所です。

手順2_1

天板（C）に取り付けた2箇所のジョイントシャフト（G）と幕板（D）の横穴の位置を合わせて差し込みます。

このとき、幕板（D）の裏側のカムロックの十字の矢印の先端が、ジョイントシャフト挿入口（この場合「下」）を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておきます。

手順2_2

ぴったり直角に接続できたら、幕板（D）の裏側のカムロック2つをプラスドライバーで90〜180度の範囲で回し締め、固定してください。

手順3_1

次に、背板（E）に取り付けたジョイントシャフト（G）に貫板（F）を取り付けます。

このとき、貫板（F）のカムロックの十字の矢印の先端が、ジョイントシャフト挿入口（この場合「下」）を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておきます。

写真のように穴の位置を合わせて差し込んでください。

手順3_2

貫板（F）の裏側のカムロック2つを、先程と同様にプラスドライバーで回して締め、固定してください。

手順4_1

次に、左側板（A）に取り付けてあるジョイントシャフト（G）に、手順2でL字に組み付けた天板（C）・幕板（D）の横穴と位置を合わせて差し込みます。

このときも、あらかじめ天板（C）・幕板（D）側のカムロックの矢印の向きがジョイントシャフト挿入口（この場合「下」）を向くよう調整してから行ってください。

手順4_2

ジョイントシャフトが奥まで差し込めたら、天板（C）・幕板（D）のカムロックをプラスドライバーで回して締め付け、固定してください。

手順5_1

次に、手順3で貫板を組み付けた背板（E）を取り付けます。

あらかじめ背板（E）側のカムロックの矢印の向きがジョイントシャフト挿入口（この場合「下」）を向くよう調整しておいてから、左側板（A）のジョイントシャフトに差し込んでください。

手順5_2

ぴったりとはめ込めたら、背板（E）裏面のカムロックをプラスドライバーで90〜180度の範囲で回して締め付けてください。

手順6_1

今度は、ここまで組み上げた本体側面に、右側板（B）を取り付けていきます。

天板（C）、幕板（D）、背板（E）側のそれぞれのカムロックの矢印がジョイントシャフト挿入口を向くよう（この場合「上」）プラスドライバーで調整しておいてから、右側板（B）に取り付けてあるジョイントシャフト（G）を横穴の位置に合わせて上から被せるようにして差し込みます。

手順6_2

ぴったりとはめ込めたら、天板（C）、幕板（D）、背板（E）の裏側のカムロックを、プラスドライバーで90〜180度の範囲で回して締め付け、固定してください。

手順7_1

全てのカムロックがしっかり締め付けられていることを確認したら、2人以上で慎重に本体を起こしてください。

手順7_2

最後に、本体背面の幕板（D）、背板（E）、貫板（F）に見えているカムロック部分に、カムロックキャップ（H）を手で取り付けます。

手順8

設置場所まで移動したら、天板面と床が水平になるように本体底のアジャスターを調整してください。

完成

以上で組み立て完了です！