ユピタシリーズ木製デスクの組み立て工程を写真で解説します。
POINT
- プラスドライバーをご用意ください。
- 所要時間は約25分です。
- 作業は2人以上で行なってください。
- 商品同梱の組立説明書と併せてご覧ください。
【該当商品】
組み立て手順
*部品サプライヤーの変更に伴い、マイナーチェンジ後の製品においてはジョイントシャフト等の一部のパーツが別タイプに変更されています。組立工程や機能、外観に変更はありません。
準備
組み立てる場所には、パッケージの段ボールを広げて敷くなどして、床や家具に傷がつかないように注意してください。
手順1_1
最初に、左側板(A)・右側板(B)・幕板(C)・天板(D)・配線蓋天板(G)に、41ジョイントシャフト(I)を取り付けていきます。
取り付け箇所にはあらかじめナットが埋め込まれていますので41ジョイントシャフト(I)を1つずつ、まずは手で回し入れてください。
手順1_2
その後、プラスドライバーをつかって締め付け、しっかりと固定してください。
ジョイントシャフトとカムロックでの連結の仕組みについてはこちらのページで詳しく解説していますので合わせてご参照ください。
手順2_1
次に、配線蓋天板(G)と配線蓋背板(F)を組み付けます。
配線蓋背板(F)側の3つのカムロックの十字の矢印が、それぞれジョイントシャフト差込口を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておいてから、その横穴を配線蓋天板(G)に取り付けてある41ジョイントシャフト(I)にはめ込んでください。
手順2_2
きちんと隙間なく差し込めたら、プラスドライバーで配線蓋背板(F)の3つのカムロックを、それぞれ90°〜180°の範囲で回して締結してください。
手順3_1
同様にして、幕板(C)と配線受け(E)を組み付けます。
配線受け(E)側の3つのカムロックの矢印が、それぞれジョイントシャフト差込口を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておいてから、その横穴を幕板(C)の41ジョイントシャフト(I)にはめ込んでください。
手順3_2
隙間なく連結できたら、配線受け(E)側の3つのカムロックをプラスドライバーでそれぞれ90°〜180°の範囲で回して締結してください。
手順4_1
今度は、床に置いた右側板(B)に手順3で組み付けた幕板(C)・配線受け(E)を取り付けていきます。
幕板(C)・配線受け(E)側のカムロックの向きを調整しておいてから、その横穴を右側板(B)に取り付け済みの41ジョイントシャフト(I)にはめ込んでください。
手順4_2
隙間なくぴったり連結できたら、幕板(C)・配線受け(E)側の3つのカムロックをプラスドライバーでそれぞれ90°〜180°の範囲で回して締結してください。
手順5_1
続いて、左側板(A)を取り付けていきます。
これまで同様、幕板(C)・配線受け(E)側のカムロックの向きをあらかじめ調整しておいてから、左側板(A)に取り付け済みの41ジョイントシャフト(I)と穴の位置を合わせて差し込んで下さい。
手順5_2
隙間なくぴったり連結できたら、幕板(C)・配線受け(E)側のカムロックを、プラスドライバーでそれぞれ90°〜180°の範囲で回して締結してください。
手順6_1
次に、天板(D)を裏表に置いた状態で、手順5で組み付けた左側板(A)・右側板(B)・幕板(C)を取り付けていきます。
左側板(A)・右側板(B)・幕板(C)側のカムロックの向きがジョイントシャフト差込口(この場合「下」)を向くようあらかじめプラスドライバーで調整しておいてから、天板(D)に取り付け済みの41ジョイントシャフト(I)と穴の位置をあわせてはめ込んでください。
手順6_2
左側板(A)・右側板(B)・幕板(C)と天板(D)が隙間なくぴったり連結できたら、すべてのカムロックをプラスドライバーを使って90°〜180°の範囲で回して締結します。
手順7
今度は、手順6で組み付けた本体の幕板(C)・配線受け(E)に、十字穴付きトラスねじ(J)を使ってL字金具(H)を2つ取り付けます。
プラスドライバーでしっかり締め付けてください。
手順8
ここまで組み立てができたら、2人以上で慎重に本体を起こしてください。
天板奥の木ダボ部分に、手順①で組み付けた配線蓋の穴の位置を合わせて差し込みます。
*配線蓋の切り欠きの位置は前後(天板側、壁側)どちらでもご使用いただけます
完成
以上で組み立て完了です。
使用場所へ移動させたら、底のレベルアジャスターを調節して天板が床と水平になるよう設置してください。